2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
マーティン・ミラー『ミルクから逃げろ!』(青山出版社) 日本語翻訳があまり出ていないマーティン・ミラーの処女作。パルプノワールが好きな人にお勧めできるおバカ小説。テイスト的には戸梶圭太、ジョー・ランズデールな感じなのだが、基本的にはチープ。…
マーティン・ミラー『ミルクから逃げろ!』(青山出版社) 日本語翻訳があまり出ていないマーティン・ミラーの処女作。パルプノワールが好きな人にお勧めできるおバカ小説。テイスト的には戸梶圭太、ジョー・ランズデールな感じなのだが、基本的にはチープ。…
スティーヴン・バクスター『天の筏』(ハヤカワ文庫SF) バクスター長編は初。1993年に購入した本で、あんまりSFに興味がなかったころに何となく買っていた本だったのでそのまま16年が経過(!)。いやぁ、年を取ってしまったわけですわ。というのは…
スティーヴン・バクスター『天の筏』(ハヤカワ文庫SF) バクスター長編は初。1993年に購入した本で、あんまりSFに興味がなかったころに何となく買っていた本だったのでそのまま16年が経過(!)。いやぁ、年を取ってしまったわけですわ。というのは…
アーシュラ・K・ル・グィン『所有せざる人々』(ハヤカワ文庫SF) 早川の強い物語。の100冊に選定され、トールサイズ&新しいカバーとなったのをきっかけに読んでみる。ル・グィンは<ハイニッシュ・ユニバース>ものというシリーズを書いているのだが、…
アーシュラ・K・ル・グィン『所有せざる人々』(ハヤカワ文庫SF) 早川の強い物語。の100冊に選定され、トールサイズ&新しいカバーとなったのをきっかけに読んでみる。ル・グィンは<ハイニッシュ・ユニバース>ものというシリーズを書いているのだが、…